今日は、スカウトが楽しみにしている年に1度のお祭りの日。

文京第三中学校の校庭をお借りして、ボーイスカウト文京5団とガールスカウト217団が合同でスカウトフェスティバルを行いました。

会場には、各団のスカウト保護者の手作り料理等の模擬店、ゲームコーナー、リサイクルコーナー、災害に役立つロープワーク、茶道体験、スカウト活動紹介等の様々なブースが並びます。スカウトではない近隣の小学生・未就学児も遊びに来てくれます

スカウトに特に人気なのは、模擬店とゲームコーナー。

模擬店には、焼きそば、たこ焼き、カレーライス、ポップコーン、わたあめ、クレープ、手作りクッキーなどが並びます。

専用チケットで自分の好きなものを買って、美味しくいただきました。料理を作る保護者は大忙し!

ゲームコーナーには、射的、スーパーボールすくい、ストラックアウト、けん玉、釣りゲームなどが並びました。有料ゲームでは、成績に応じて、おもちゃやお菓子等の景品ももらえます。それを選ぶのがまた楽しい!

ガールスカウトに指導してもらって、火おこしにも挑戦します。手で火をおこすのは大変! なかなか成功しません。

カブスカウトたちは、毎年恒例の、有志によるマジックショーと、写真コンテストで参加者に楽しんでもらいます。今年のマジックショーはなかなかの盛り上がりでした。

ボーイスカウトが中心になって制作したモンキーブリッジ(ロープの上を歩く)も毎年の恒例です。

午後の目玉企画は、毎年恒例のウルトラクイズ。○か×かを選んで答え、当て続けると素敵な景品がもらえます。ただ参加人数が多いので、勝ち抜くのは至難の業です。

ウルトラクイズが終わると、早くも閉会式。この日は、くまスカウト(小5)のひとりが、スーパーカブになりました。

スーパーカブとは、チャレンジ賞40種を完修したカブスカウトの通称。

いわば、知力、体力、技能を高めて、40種の得意技を身につけたようなものです。

大勢のスカウトが見守る中、その努力を表彰しました。スカウトは晴れやかな表情です。

天候にも恵まれた今年のスカウトフェスティバル。

保護者、各隊スカウト、隊指導者が力を合わせて、楽しい1日にできたのではないかと思います。

デンリーダー M.N.